経済は栄え労働者は滅びる…



 LTCとは、ひとりでは実現の不可能な夢に、たくさんの仲間と共に力を合わせ、自分の夢に挑戦をしようと云う発想の基に発足をされたサークルです。
しかし、現実には夢よりも目先の利益を追求、マルチ商法のような金儲けに興味をそそる…
夢よりも先に、常に現実的に生きる男性特有の習性で、金儲けの土台作りより先に「仲間を集めても金が儲からないからいやだ…」この一言でサークルは休眠状態に陥り、数々の試行錯誤の末、夢と現実の狭間で生きる女性に夢を託し今回の運びとなりました。
 現在、わたし達が置かれている状況とは、弱肉強食、格差社会、派遣社員と、弱者を土台とした容認のできない「子供から飴をむしり取る…」誰でもできる簡単な政策のなかで、今でも過半数以上の労働者が、終身雇用、年功賃金を信じ、理解ができても頼らざる得ない現状では、滅びるどころか滅びたといっても過言ではありません。
 典型的な例が、大店法の改正(大店立地法)により大型店の進出規制の撤廃・緩和により全国各地に大型商用施設が乱立、今まで大型店の進出規制により守られてきた中小の小売店舗が、大店立地法の施行により軒並みシャッターを閉めてしまいました。
 限られた消費者の中に、共存共栄を大義名分に大型スーパー(複合店)が参入する事は、弱者の保護ではなく政府が容認をした、中小業者の保護ではなく倒産ありきの政策です。
 利権から献金等の財政面で共に支えあう、政財界との二人三脚なくして国政は成り立ちませんが、弱者の門扉を閉ざしての経済成長は、右も左も分からない弱者を欺き弱者を土台にして利益を貪る、誰でもできるあってはならない配信行為と云っても過言ではありません。
 少子化問題ひとつをとっても、若者が安心をして子育てができる環境を構築するどころか、政府与党は企業(大口献金者)の代弁者でしかなく、低賃金の派遣社員(パート)等、企業優先(利益)の政策を推進し、子育てすらできない不安定な逆境の中に追い込み、若者の夢を摘み取ると同時に経済成長を大義名分に大きな借財を残し、まともな仕事も与えず道具以下に扱い最後には使い捨てる…
弱い者には針の穴ほどのチャンスも与える事なく金持ちをより金持ちにする政府の政策…
求人広告を出せば飛びつような時代では、利益を内部留保はしても賃金に反映をさせる必要ありません。もし、経済成長による賃金の上昇を待つのであればただの無い物ねだりです。
「これからは競争が激化し、優秀な人材は年収が1億円にもなる一方、能力の無い人は百万円も止むを得ない…」と言ったユニクロ柳井会長の言葉…
物議をかもし多くの批判も有りましたが、この言葉こそが経営者の真の姿であり本音です。
 日本経済を影で支え貢献をしているのは、表舞台に立つ一部の成功者、一部の高額所得者ではなく頑張っても報われない、低所得、低賃金の労働者である事を忘れてはなりません。
現状を変革ができるのは、数字の上で遥かに勝る潜在的能力を持つ 200〜300万円以下の、どんなに頑張っても報われない低所得者です。
潜在的能力とは、経営者が長期不在でも機能はしますが、300万円以下の低所得者の機能が麻痺をすれば日本経済は崩壊をします。
 今後は、今以上に労使間の格差が広がりたとえ正論でも、金と暇のある経営陣を相手に闘っても勝てる見込みは皆無に等しく、たとえ勝っても大きな敗北感を味わうでしょう。
人生を妥協する事は、自分の人生だけではなく家族の幸せまでも摘み取る事になります。
テーブルに、箸・ごはん・おかずを並べてもらわなければ、食べる事のできない他力本願の体質で勝利を得る事は不可能です。「砂漠の中でも食べて行ける知恵と勇気が必要…」
多勢(労働者)に無勢(資本家)現状を変えられるのは数の上で遥かに勝る弱者です…
自分の力を信じる前に自分の力を知り、自己防衛の忖度ではなく組織の力で闘う事…
本物の勝利を目指すのであれば、団結・努力・共闘なくしてはあり得ません…